足底がしっかり地面に着くことの重要性

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運動会の季節です。

走ったり、跳んだり、投げたり、引いたり、
当然のことですが、全て脳が神経を通して行っています。
神経伝達の良し悪しはパフォーマンスにも影響を与えます。

また、私たちは二足歩行で重力が働く地球で暮らしています。
そこで、今日はフィールドに直接触れる足底について。



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上の2つの図は

・重心線の立位における動揺の平均を表した点(赤いポイント)(重心と表記します)
・足底に掛かる圧(赤いところに圧が掛かっている)


目の高さに視線を維持し、20秒間の直立姿勢にて計測しています。

実は2つの図は同一人物のもの。
左が上部頸椎のアジャスト前、右がアジャスト後です。

一目瞭然ですが、
左は右に比べて、足の指の着きが良くありません。

この方は腰椎椎間板ヘルニアと診断されていますが、
普段意識せず、左図の状態で立っているわけです。

右と比べ、明らかに接地面積が狭い。

これ、例えていいますと
普通の腕立て伏せと指だけで行う腕立て伏せの違いです。

本人の体重は変わりませんから、
接地面積の狭い方が同じ体重を支えるのに負担が掛かります。

立っているだけでシンドイとか、
背部の慢性的な凝りや疲れ、
腰痛がある人で指が接地していない人は多いです。

そして、この状態を知らずに、薬やコルセット、マッサージなど
自覚できる症状に対しての処置を選択している場合がほとんどです。

上部頸椎をアジャストしますと、
頭部と上部頸椎の位置関係が整うことにより、
頭部の重心が変わり、全身に変化をもたらします。

重心が前方へ移動し、指が接地した状態が維持できれば、
腰への負担も軽減されます。
首の一箇所が身体に影響を及ぼす一例です。

ヘルニアの治療はしません。
ヘルニアが起きている身体の状態(全体)が変われば、
部分も変わるということです。

時々、ヘルニアを手術された方が数年後に再発されますが、
それはヘルニアを引き起こす環境(全体)が変わっていないということの証です。




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by amanochiro | 2010-10-25 11:04 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)