医療と上部頸椎カイロ ~治療とアジャストメントの違い

10月に初めて上部頚椎のアジャストメントを受けられた患者さんが
一ヶ月ちょっとの間を空けて、再び検査にいらっしゃいました。
実はウチにみえる前は一年半もの間、
首専門の病院にて週3回治療を受けられていたとのこと。

前回アジャストしてから一ヶ月以上、
間を空けて検査しましたが結果はノーアジャスト。
サブラクセイション(神経伝達妨害)が
確認されませんでしたので、調整しませんでした。

体は自然治癒のレールに乗っているので
今回はアジャストする必要がなく、
再び一ヶ月ほど様子を診ていただくよう伝えました。


それで患者さんの訴えていた症状はどうなっていたのか・・?

頭痛、めまいという症状は完全にはまだ消えていないとのこと。
首から肩、腕に痛みが移っていること。
腰痛も痛みの部位が移動しているとのこと。
そして、ご自分で意識されていなかったことに反応が現れたそうです。
(アジャスト後は生理時における出血の量が減ったとのことでした。)

患者さんはまだ症状があるから当然アジャストメントを受けるつもりでいたようです。
上部頸椎カイロでは毎回サブラクセイションの有無を検査にて確認し、
患者さんが言われた感覚的なことを頭に置きながら、
神経伝達の状態に重きをおいた体の状態を客観的に診て、
アジャストメントが必要かを判断します。

症状は残っていても、検査では確実に変わっていることが確認できる。
今は形には表れないが、水面下では変わってきているということです。

同じ腰痛でも
左右の足の長さに差が生じている場合は骨盤の歪みが発痛の
要因になる場合が多いですが、
左右の足の長さが揃っている場合は骨盤の歪みが修正されてきて、
むしろ良くなっている過程に痛みや違和感を感じているわけです。

患者さんが言われていた痛みの部位が動いているということは
足の長さが揃っていましたので特に問題はなく、
まだ調整過程にあるということが分かります。

多くの患者さんは医療に慣れ親しんでいますので、
なぜアジャストする必要がないかをしっかり伝え、
少しでも患者さんの不安材料を取り除かなければなりません。
それも上部頸椎カイロの重要な仕事の一つなのです。

このようなことが来院の度に症状に対して何かしら行われる治療と
自然治癒力による体の調整の為のアジャストメントとの違いかと思います。

症状を追いかけて週3回治療を受ける方法と、
症状はあるが、検査にてサブラクセイションがないという理由で何もしない方法。
(検査といっても医療的検査ではなく、カイロプラクティックの検査ですけど)

どちらを選ぶかはあなた次第です!




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by amanochiro | 2010-11-20 09:11 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)