首と枕

昨日いらしたIさんから以前他のブログで書いた枕の話が出ましたので、
今日はそれを載せてみます。



「睡眠は時間よりも質。」
そのようなこと、以前に聞いた気がする。
睡眠時間は8時間必要とか、寝過ぎは良くないとか、長寿の人は平均何時間とか、
色々な意見があるようだ。

睡眠に必要な時間は個人差があるが、一般に睡眠不足が続いている人は体調が良くない。
サブラクセイションはないが、睡眠不足で体調を崩している人もいる。
そのような場合、解決策はアジャストメントではない、よく眠ることである。
不眠に悩まされている人も少なくないが、
今回は睡眠の質よりも首と枕の関係について書こう。

一日8時間睡眠の人は人生の3分の1を眠ることに費やしている。
これは人生の3分の1は枕をしているということでもある。(勿論、しない人もいる)
ということで、次第に枕は重要という意識が芽生え、
現在ではオーダーメイド、整形外科医推奨など色々な枕が出回っている。
上部頸椎カイロの観点からのお勧めの枕は、特に精密でなければというわけではない。

高さは低め、高い枕だったらない方がまだまし。
材質は羽毛が良いのでは。。ただ特にこだわりはない。
注意点は一つ。
頭を枕の何処に乗せるかである。

仰向けで寝た場合、枕の下端に肩が掛かるくらいが良い。
多くの人は枕は頭だけを乗せるものと考えているのではないだろうか
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こちらよりも
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こちらがオススメ。

頸椎のカーブは軽い前彎。
枕を肩に掛け、後頭部を乗せるところを沈めると、前彎カーブをいい状態で保てるのだ。
羽毛が良いというのも、その人に合わせて、いい感じにフィットするから。

頭と枕の位置関係により、上部頸椎をはじめ頸椎全体に掛かる負担が変わってくる。
休んでいるのに負担を掛けているのであれば、本当に意味がない。

そして、上部頸椎領域にある延髄は、血圧などに関わる血管運動中枢、
呼吸中枢、心臓の中枢などが存在し、大切な役割を果たしている。
勘のいい人は睡眠中に首に掛かる負担が病気を誘発する可能性があると直感するだろう。

人生の3分の1。愛する人と過ごしている訳ではない。
枕と過ごしているのだ。




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by amanochiro | 2010-11-28 06:32 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)