大人がおたふく風邪に罹って分かった7つのコト

久しぶりのブログ更新です。

いやーーー、長かった。。
そして、本当にしんどかったです。

師走のこの時期に、おたふく風邪で地獄をみてました。
この度、お断りさせて頂いた患者さん、大変申し訳ございませんでした。

大人のおたふく風邪は重症化すると聞いてはいたのですが、
本当、その通りですね。今まで最大の大病したという感じです。
現に10日以上連続で休んだのも、幼稚園入園以来始めてですし。

健康管理としてバランス良い食事をし、適度な運動、充分な睡眠を心掛けていても、
このムンプスウィルスって奴には到底敵いませんよ。。
本当にフルボッコにされた感じです。

まあ、貴重な経験といえば確かにそうなので、
治癒までの経過、経験、感じたことをメモしておこうかと。
あくまで自分のことで万人に当てはまるかは?ですが。。



1.耳下腺が腫れる前にあった違和感

耳の下が腫れてくるとおたふく風邪とすぐに疑いますが、
私の場合、腫れる2日前位から右大腿の内側に痛みのような違和感を感じていました。
ただ、毎日ジョギングをしていましたので、何か走り方の癖で負担が
掛かっているのかと思っていました。そして一度38度の熱が出ましたが、
一晩寝ると下がっていたので、風邪か何だか分かりませんでした。
ただ頭を動かすとガーンと響く感じだとか、後頚部に緊張があるというような違和感がありました。
(この時、接した方、もし感染していましたら、すいません。。)

2.治療は自然治癒

おたふく風邪と分かり、慌てて近所の内科へ。
気になるのは何日間仕事を休まなくてはならないのかということ。
答えは耳下腺の腫れが無くなれば、人と接することが出来るということでした。
しかし「皆さん1週間から2週間休みますね」と告げられ、愕然としました。
それで特効薬というようなものはなく、ただ安静にしていて下さいと云われ、
やはり頼みの綱は自然治癒力かと思いました。

3.耳下腺の腫れ

当初、中心部は硬い感じがしました。とにかく冷やしました。
市販の熱を下げる貼付シートは全く効かず、保冷剤を当てました。
一夜明けると中心の硬さはなくなり、柔らかく全体に広がった感じがします。
顔がいくらか丸くなった感じでした。
厄介なのが食事で噛むと痛み、腫れを誘発するので
雑炊や饂飩、洋梨などの果物、アイスを食べてました。
ただ、この頃は比較的体力はあるので、DVDを観たりして過ごしてました。

4.高熱

発症4日後にはすっかり腫れは消えました。
思っていたより経過は順調、復帰も目の前だと思っていましたら、
急激な寒気に襲われ、39度以上の熱が出てきました。
ここからの4日間がピーク、換言しますと地獄でしたね。

関節痛のような筋肉痛のような痛みはありますし、
光化学スモッグの時の息を吸うと苦しい感じもありますし、
脳が揺れるっていうんでしょうか、締め付けられて、どうにかなっちゃう感じでした。

このような状態が私の場合は午後2時に始まり、翌日午前11時まで続きました。
熱が落ち着いてきて、少し良いかなと思うと、午後2時ぐらいになると再び39度の
熱です。こうして前日と同じような経過を再び辿るわけです。
完全に気も滅入ります。

39度で寝てばかりいて、ろくに食事も摂れないということからか、
天井がグルグル回っています。
その気持ち悪さを取り除くべく、頭をゆっくり動かすと治まるのですが、
同時に顔全体がものすごく熱くなります。

驚いたのはトイレに起きた時、まともに起きれず、立てず、歩けなかったこと。
その時、ようやく気付きました。
「これは仕事どころじゃない。」

5.悪夢

高熱にうなされると悪夢を見ますね。
私の場合は必ず○+△=x、○×□=x、というように全ての答えがxになるような
強烈な固定観念で確立されている世界があって、そこで理不尽さを感じながらも
その世界に染まっていくような内容は全く支離滅裂なのですが、そういった類の
夢を繰り返し見て嫌になりました。

また、小学校1年生くらいのほとんど話をしたことのないような級友の顔と名前が
はっきり出て来ましたね。普通なら完全に記憶の彼方にあるはずなのに、
完全に脳がショートしてますから、突然表層に現れたのでしょう。
脳は全ての記憶を消去せず、しっかり保存しているのかと思いました。
死ぬ時に走馬灯のように人生を見るとか聞きますけど、情報は日々蓄積されていて、
消去されることなく、脳というハードディスクの中には残されていて、
唯一全てを再生する時が臨終の時ではないかと、、
こういった答えのない問いかけが、ただひたすらループしてました。

6.点滴

39度の熱が3日続き、意識朦朧の中、どうすれば良いだろうと考えていました。
今問題なのは、ムンプスウィルスの動向ではなく、自分の体の状態、体はここ
三日で完全に消耗していますので、そんな体では回復しづらいだろうと、取りあえず
点滴を打って流れを変えるかと思いつきました。

確かに尿の出も悪いし、色もすごく濃くなっていましたので、
軽い脱水状態にあるのではと思っていたからです。

結果は正解でした。
その後、ふらつきはするものの、徐々に食事も取れるようになり、
再び高熱で苦しむこともなくなりました。

7.睾丸炎

大人のおたふく風邪で危惧されるのが合併症です。
髄膜炎、膵炎、難聴、そして睾丸炎です。

私の場合、当初特に何もなかったのですが、
点滴を打ちにふらふらの状態で内科に向う途中、
初めて右の睾丸が腫れていて、すごく歩き辛いのに気づきました。
片側に比べて4~5倍に腫れていて、茄子のようでした。

これまた、愕然でした。
また保冷剤でとにかく冷やしました。4日後くらいに元に戻りました。



こんな経緯を経て回復しましたが、本来入院して治療するとのことでした。
この度、終生免疫という免状を自然から頂きましたが、
特にメリットなんてものはありません。
子供を持つ前の成人男子はワクチン接種が賢明かと思います。

今思うことは、
普段当たり前に出来ることって、実は当たり前ではないということ。

とはいえ、お蔭様で元気になりましたので、
年内28日までですけど、頑張っていこうと思います。




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by amanochiro | 2010-12-17 09:18 | 日常雑記 | Trackback | Comments(0)