必ずしも時間を掛ければ良いというものでもない

昨年読んで印象に残った本に
「その科学が成功を決める」 リチャード・ワイズマン博士 著 があります。

本書冒頭、「はじめに」の章に昔から伝わる有名な話として
壊れたボイラーを修理する男の話が使われていました。



男は何ヶ月も悪戦苦闘したのだが、直すことができない。
彼はあきらめて専門家を呼んだ。
技術者がやってきてボイラーの横を叩くと、あっという間に直ってしまった。

技術者が請求書を差し出すと、
男は「一分しかからなかったのだから」と修理代を値切った。

すると技術者は、
「この請求額はボイラーを叩いた時間に対してでなく、
叩くべき場所を正確に見分けられるまでにかかった年数に対しての金額です」と説明した。



この一文を読んだとき、同様の例えを何かで読んだことを思い出しました。
それは上部頸椎カイロの創始者
B.J.パーマーの著書「EVOLUTION or REVOLUTION」の中の一節です。
数年前に辞書を引きながら読んだので、誤訳があったかもしれませんが、
内容的にはこんな感じでした。


家の調子が悪く電気技師が呼ばれ、また車のオーナーが自動車技師を呼びます。
それぞれ簡単に修理してしまうので、依頼者は料金に難癖をつけるという話です。
その後に、同様にある患者から依頼を受けたカイロプラクターの例が書かれていました。

患者はこのように言います。

「あなたが今すべき事はもっと沢山あるのではないのか?
 あなたがしたことに対して、この料金は高すぎる!」

それに対してカイロプラクターは

「私はいつそれを行い、正しい場所に、正しい方法で
どのようにアジャストするかを知っており、それを行った。
間違った方法で、間違ったことを行い、時間を浪費し、
黒魔術師のように不可能なことを行うことが出来ると
印象付けるように試みて、いじったり弄んだりする必要がない。」

ボイラー技師がどこをどのように叩けば良いかを知っているかと同じことですよね。
必ずしも時間を掛ければ良いということではないのです。

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by amanochiro | 2011-01-19 17:56 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)