国家の細胞としての自分

2011年の3月は忘れられない月になりました。
震災、津波で亡くなれた方、被災されている方々、
自衛隊やレスキュー隊の懸命な活動のことを思うと
ブログを書く気にも中々なれませんでした。
改めて心よりお祈り申し上げます。

革命にみる社会と身体の共通性
これは2月1日のエントリーです。この時、エジプトで革命が起きていました。
革命は内発的に起こり、自らの力で新しい世界を再建し構築するという
意味合いで、自分の仕事である上部頸椎カイロプラクティックの原理と
照らし合わせて書いたものです。
身体は社会と同じで首脳と伝達が最重要だと書きました。
そして最後に
わが国もいずれ何らかの内発的な変化が必要な時が来るかもしれません。という一文を添えたのです。

翌日、2月2日のエントリー
身体における革命と空爆 では
上部頸椎カイロプラクティックのアジャスト後の好転反応を例に
革命(内発的な変化)には痛みが伴うと書きました。


今、私たちは地震、津波、原発事故という未曾有の惨事に直面しています。
結果、耐え難い痛みを負ってしまいました。
この痛みが内発的な変化に伴う痛みと軽々しく言いたくはありません。
しかし、私たちは否が応でも変化せざるえない時に来ているのではないかと思います。
それは生活、価値観、合理性、安全性、そして旧態依然とした権力構造も他なりません。

皮肉にも今回の震災そして原発事故は結果的に今までの生き方を
見直すきっかけになってしまったのです。
奇しくも昨日3月29日、菅首相は参院予算委員会で
原子力発電を前提とした従来のエネルギー政策を見直し、
クリーンエネルギーの推進を検討する考えを示しました。
私個人としては本当に実行されるか甚だ疑問なのですが、
国民の原発への嫌悪感から世論が味方するとも思います。

今、ブログを書いている間も、被災地への救援物資を運ぶ人、
捜索する人、原発事故に対応されている人がいらっしゃいます。
そう思うと自分の無力さを痛感するのですが、
自分は日本という国家の細胞の一つとして存在していると
考えますと、せめて出来ることだけでもしようと思います。
それは募金であり、節電であり、普通に過ごすことなのでしょうか。

3月11日を境にオフィスへいらして下さる患者さんと会うのは今日で
最後になるかもしれないという思いがチラっと脳裏を横切るようになりました。
目の前のことに全力で取り組み、取り組めることへの感謝の思いが増したように思います。





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by amanochiro | 2011-03-30 13:53 | 日常雑記 | Trackback | Comments(0)