症状に対する医療的アプローチと正反対の方法

患者さんがカルテに
手の痺れ(2ヶ月以上)
腰痛
時々頭痛
と書かれたとします。

今まで痺れに対しての治療、腰痛の治療、頭痛の治療を受けられたが
良い結果が得られなかった、それで紹介されてウチにいらしたとしましょう。

そこでウチでは何をするのか、まず最初にそのことを患者さんに伝えます。

「痺れの治療、腰痛の治療、頭痛の治療、、一切しません!」

そんな時
一瞬、エッという顔をされる方、
コレはもしかしてと目を輝かせる方がいらっしゃいます。

そこで
「まず今の身体の状態を上部頸椎カイロプラクティックの
検査を通して客観的に診てみましょう。」

と告げます。

これが脊柱両側の皮膚表面温度
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脊柱の左右で温度の高い方が赤、オレンジ、黄色で表示されます。
当然温度差のない両サイド緑が多い方が状態は良いということです。

続いて重心と足圧
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左後方に重心があり、左足の方に体重が掛かっているのが分かります。

次に手足の長さを調べます。

・伏臥、仰臥ともに右足が約1cm
・仰臥で両腕を挙上、万歳した状態で確認すると左手が約1cm短い

と確認したとします。

皮膚温度も重心も手足の長さの違いも患者さんは自覚していません、
自覚していることはあくまで症状である手の痺れ・腰痛・頭痛です。

そこで患者さんにこう伝えます。
「○○さんは普段意識はされていませんが、背骨の両側の温度、特に首の上部に温度差がありますよね。それと重心が左後方に位置して左足に体重が掛かった状態で立たれている、右足は親指以外接地してません。手足の長さも骨格の歪みから左右差が見られます。」


「このような状態で日々過ごされています。そして現在、手の痺れ、腰痛、頭痛に悩まされているわけですよね。それでは、これらの検査項目の結果、皮膚温度、重心、手足の長さに変化が見られたら、今抱えている症状も改善する可能性があるとは思いませんか?」


症状はある条件下において起こっている状態、
その状態に対して何らかの刺激を与え、化学的に作用させることに対して
症状は一旦置いといて、症状を引き起こしている枠組みを変えれば
結果は変わるのではという木よりも森に着目する方法。

これがカイロプラクティックが本来原因療法である由縁です。
症状、病気に対する医療的アプローチと全く正反対の方法なのです。
このことを一人でも多くの人に知って欲しい。
医療的アプローチを否定しているわけではありません。
これからは自らが身体の管理を選択するという一つの提案です。




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by amanochiro | 2011-06-15 19:20 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)