自信を持って「やってみないと分からない」と言えること

初めて上部頚椎カイロを受ける方はいろいろ疑問があるかもしれません。

ですから特に初回時には
何でも良いですからどんどん質問して下さいと言っています。
専門用語は避け、誰にでも分かるような言葉で伝えようと努めています。

就寝前に今日はきちんと質問に答えることが出来たか
このように表現した方が伝わったのではなかったのではとか省みます。

例えば今日頂いたのは次のような質問、

「整形外科で下部の頚椎が左側に曲がっていると言われました。
これは上部頚椎をアジャストすることによって治りますか?」

答えは
「やってみないと分からない」ということです。

その理由として

1.人間は完全に左右対称ではないということ

  人によっては生来右肩が下がっていたり、
  首がやや左に傾いている場合もあります。
  つまりそれが正常ということです。
  規格品のようにシンメトリーにしようという治療法もあるかもしれませんが
  それを正すべくアジャストするということは上部頚椎カイロではありません。
  
2.その人の椎骨の正しい位置を誰が決定するのか

  見た目で明らかに背骨の一部に歪みが見られるとしましょう。
  それを施術者の診立てにより矯正、整復するとしましょう、
  この時の矯正の基準は患者さんよりも施術者にあります。
  それは正しいかもしれませんし、誤っているかもしれません。

  上部頚椎カイロでは脳が決定する、
  正確にいうと患者さんのイネイト、先天的知能が決定するというのが答えです。
  ですので外見上曲がっていると判断できても直接その椎骨を
  調整するもしくは調整すべく上部頚椎をアジャストするということはありません。

3.補正作用

  頭部の重みが約5kgですので上部頚椎が変位しますと
  その重みで身体が傾き、頭部が正中から離れます。
  それを脳が立位姿勢にて本能的に重力に適応するため、
  正中に近づけます。その代償作用として脊柱に補正が働き
  部分的に歪みが生ずる部位が現れます。
  上部頚椎の変位による補正作用で起きた背骨のズレは
  上部頚椎のアジャストメントにより改善します。

4.神経伝達に問題がなければ曲がっていても問題ない

  真直ぐな水道管、曲がっている水道管があるとします、
  曲がっていても水が滞りなく流れていれば問題ありません。
  真直ぐでも滞りがあれば問題ありです。
  
  脊椎が連なり形成される脊柱管もこれと全く同じで
  中を通る神経エネルギーに滞りがある場合にのみ問題があり、
  それは外見からは判断できません。

  首に傾きがあってもエネルギーに満ち溢れている人もいるでしょうし、
  真直ぐだけど元気がなく調子の悪い方もいらっしゃいます。

ですので、3.の場合 は変わる可能性はあるでしょうし、
1.の場合は変わらないでしょう。

つまり無責任に取られるかもしれませんが
「やってみないとわからない」が正直なところです。



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by amanochiro | 2011-09-05 23:11 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)