下部の頸椎が詰まっている人は高い枕を使用している!(場合が多い)

首、肩、肩甲骨、腕に痛みや痺れがあり、
整形外科で検査した結果、
下部の頸椎間が詰まっていると
医師から言われた患者さんが立て続けにいらっしゃいました。

整形での処置は
首を牽引して患部に湿布を貼る。
痛み止めの服用。
痛みが酷い場合は神経ブロック。

ウチのオフィスで検査してみますと
手足の長さが1~2cm違うわけです。
これは上部頸椎のズレが原因となって
二次的に起きている骨格の歪みによるもの。
結果、負担が掛かっている下部頸椎間が狭くなっているわけです。

アジャスト後、手足の長さはアジャスト前より揃ってきます。
脊柱の歪みが取れた分、姿勢が良くなり背が伸びています。
詰まった感じの首が伸びてます。
下部頸椎部の温度が上昇しています。
温度の上昇は血行が良くなってきていること。
つまり問題の下部頸椎間に何らかの変化が生じているわけです。

あとは生活における注意事項を伝え時間と共に自然治癒を待つ。
余計なことはしない。
牽引、湿布、もちろんブロック注射もしないで様子を見ていただきます。


下部の頸椎間が詰まっていると言われた人に
共通してよく見られるのが高い枕の使用。

これ、やっている人がいたら止めた方がいいですよ。ほんとに。

皆さん仰向けに寝ると
・肩甲骨が当たって痛い
・腕の置き場所がない
・首、肩の痛みがどうしようもないと言われます。

そこで高い枕をすると楽に寝れる
もしくは
高い枕でしか寝れないと言われるのです。

脊柱には生理的湾曲というのがありまして、
頸椎はやや前湾、胸椎は後湾、腰椎は前湾しています。

首がまっすぐと言われたという人も多いです。
ストレートネック、ミリタリーネックと我々は呼んでいますが、
このような場合は脊柱の生理的湾曲が失われかけていて、
胸椎、腰椎も前湾、後湾のカーブがなく鉛筆状になっています。
日本人に多い背骨の形状です。
余談ですが腰椎の前湾カーブが強いと必然的にヒップアップします。
陸上競技を見ますと黒人の選手は見事ですよね。
対して日本人はたれ尻が多いです。


話を元に戻します。
要するに高い枕の使用は
脊柱の生理的湾曲を完全に無視しているということです。
それで患者さんが帰られる前に何度もしつこく言っています。


楽だからと高い枕しないで!!それが原因で治らないですよ!!


そして当分の間は横向きに寝るよう伝えます。
どっちを上にするかは上部頸椎の側方変位側。
(うまい具合に患部側と一致する場合が多いような。。ウチの場合)

只、横向きで寝る場合は枕の高さを
首が床と並行になる感じにセットしてもらいます。

進行度合いにもよりますが、
2~3週、様子を見ていただくと随分変わってくる場合が多いです。


そのうち横向きで寝るのが飽きてきます。
そんな時は随分良くなってきているのではないでしょうか。



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by amanochiro | 2011-11-29 17:27 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)