首をボキボキしない方が良い一番の理由


時々「首をボキボキする治療をどう思いますか?」という質問を受けます。

それに対して、
私ならという前提でこのように答えています。


「やらない 受けない 受けさせない」


今日はその理由について。




1.一般的な観点から簡単に言うと

  頚部は脳への血管や重要な神経が集まっているところだから


2.上部頸椎カイロプラクティックの観点から言うと

  アジャスト後の安定が悪くなり、
  サブラクセイション(神経伝達妨害)を引き起こし、後々の体調不良の引き金となるから


3.上部頸椎カイロプラクティックを実践していて気になっている
  首をボキボキしない方が良い一番の理由は


  ずばり、 ストレスポイントです。



頭部の重みは成人で約5kgなのですが、
それは当然構造上、頚椎部に負担が掛かっています。

その負担の掛かりやすいストレスポイントが第4、5頚椎辺り。
したがって第4頚椎以下の椎間はヘルニアの好発部位なのです。

リーディング(脊柱両側の皮膚表面温度測定)においても
極端にその辺りの温度が低い人がいます。
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手術された方、ヘルニアと診断されている方や予備軍と思われる方です。
(日常における高い枕の使用や長時間のPC姿勢も注意しましょう。)


上部頸椎カイロプラクティックではアジャストメントは上部頸椎の一箇所と限定していますので
ストレスポイントをアジャストすることはないのですが、それでもアジャストメントは繊細さが求められます。


ですので、ボキボキという威勢のいい矯正は私は遠慮させて頂きます。

アジャストメント後の注意事項として、
自分でも故意に首をボキボキするのは止めるように伝えています。


首をボキボキ鳴らすとスッキリするとか、
気持ち良いとか楽になると言われる人、いますよね。
それで癖になっているようですが、
楽だからという理由で続けていると後悔しますよ。ほんとに。


首をボキボキする治療といっても、おそらく骨盤や腰も矯正し、首も行うのではないでしょうか。
背骨に外側から可動性をつけることで楽にはなるからです。


上部頸椎カイロプラクティックは楽にするとか症状を緩和させる目的でアジャストしません。
ですからアジャスト後も何も感じないと言われる人も多いのです。
でも、それは問題ありません。

目的はいつも書いていますが、サブラクセイション(神経伝達妨害)を取り除き、
イネイトを発動させ自らの自然治癒力で身体の改善を促すことだからです。

身体が改善してから、もしくはその過程で楽になるというのが、物の道理というものです。

受けられた方は知っていますが、
上部頸椎のアジャストメントはボキボキする矯正とは全く別物です。



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by amanochiro | 2012-05-09 12:24 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)