イネイトの軌道


上部頸椎をアジャストした時、私はこのようなイメージが浮かびます。

そして脊柱両側の温度・手足の長短差・姿勢・重心の変化を
アジャスト後の検査で確認し、患者さんにこう告げます。


「ロケットに例えたら、打ち上げ成功ですよ。」


以前にも書きましたが、
上部頸椎カイロプラクティックは対症療法ではありません。
更に言うと医療でもありません。

医療の主な目的は病気の治療です。
それに対して、
上部頸椎カイロプラクティックは病気の治療や症状の緩和が目的ではないのです。

腰が痛い、肩が辛いと言われても治療目的で患部に触れることはありません。
頭痛であれ、生理痛であれ、行うことは同じ。
上部頸椎のズレを確認し、脳からの神経伝達に妨害が見られれば、アジャストメントで妨害を取り除きます。
その後は、患者さん自身のイネイト(自然治癒力)が神経系を通して身体を調整するからです。


とはいえ、
患者さんにしてみれば現在悩まされている症状からの解放が一番の目的。
アジャスト数十分後では何も変化を感じないことも珍しくありません。

でも大丈夫。
ロケットの発射は打ち上げが目的ではないように、
アジャストメントもそれ自体が症状を緩和するために行っている訳ではないのです。
ロケットと共通しているのは、あくまで目的を遂行する為の最初の重要な任務ということ。

その後、軌道に乗せて目的の達成を目指すわけですが、
それには時間の経過が必要ですし、過程において何らかの反応を体感するかもしれません。


アジャスト後の注意事項はしっかり軌道に乗せる為に守っていただくこと。
3~4週間あけて、チェックするのは自然治癒の軌道に乗っているかの確認の為。
軌道に乗っていればノーアジャスト、軌道修正の必要があればアジャストメントを勧めます。


ここからは私の勝手な推測なのですが、
地球が太陽の周りを公転し、常に太陽から影響を受けているように
イネイト(先天的知能)はユニバーサル・インテリジェンス(普遍的叡智)の周りを公転していること。

サブラクセイションのある状態とはその軌道から外れている状態を指し、
アジャストメントとは軌道を正し、個々のイネイトとユニバーサルの関係性を修復する手助けだと思っています。

追伸:ユニバーサル・インテリジェンス(普遍的叡智)のこと、いずれブログに書かなくては。。


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by amanochiro | 2013-02-06 17:15 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)