システマから学ぶことは多い

習慣とは不思議なもので、
プッシュアップ(腕立て伏せ:システマでは拳立て)を
やらないとどうも気持ちが悪い。
なので寝る前、朝起きたら、仕事の合間など気づいた時にやっています。

これはストライク(システマのパンチ)の練習なんですけど、
面白いのは筋力アップを目的としていないこと。筋トレじゃないんです。
システマ入門には上腕、肩、肩甲骨周りのリラクゼーションと書かれています。
だからPC作業が長いとかで、首や肩、背中が辛いという人にはお勧め。

同じような動作でも目的意識が変われば全く違うものになります。


このプッシュアップが上部頸椎のアジャストメントであるターグル・リコイルに
プラスになると常々やりながら思っています。

プッシュアップ時の拳の握り方から手首への意識、そして肩のリラックス。
いずれもアジャストメントに必要な身体の使い方と一致しているんです。

ターグルリコイルはとても繊細な技術で、力ではなく筋肉の反射で行います。
考えれば分かりますけど首に対して力で行うと危険ですよね。
習得は決して簡単ではないのですよ。

只、アジャストメントのコンタクトにおいて、どうしてもある部位にテンション(緊張)が入ってします。
これは関節に付着している筋肉の問題で関節動作上、必然的なことなのですが、
これがストライクを打つ時にテンションが入っていると良くない部分と一致しているのです。

10年以上前ですけど渡米して伝説的な上部頸椎カイロプラクティックのDCに
アジャストメントのチェックをして頂いた時、そのDCは優しく笑みを浮かべながら
「リラックス」と声を掛けて身体のある部分を緩める動作をしてくれました。


前腕です。


いくら肩がリラックスしていても、前腕にテンションが入っていると、そこで流れが止まってしまう。
スピードのないアジャストになってしまうし、良いストライクが打てなくなってします。

では、テンションが入らないようにするにはどうすれば良いか。
こういう共通点の気付きに一人感動したりしています。

と、書いたものの上部頸椎カイロプラクティックやりながら
システマを学んでいるのはもしかしたら世界で私一人かも。
両方ともマイノリティですし。

でも、なんでしょ。
その中に自分にとって魅力のあるもの、
確信のあるものが凝縮されているわけで。
それを実践したり学べたり出来ることは幸せなことなんだと。


そして昨夜システマのインストラクターがデザインしたトレーニング用ナイフを入手。
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ステンレス製で重みがあり、刺されると結構痛い。

トレーニングナイフと言っても、
それを振り回して斬りつけたり、刺すのではなく、
そのようなシチュエーション、
つまりナイフを持った相手にどのように対処するかの練習に使います。

そして、もう一つ。
手に持ったナイフの重みを感じて仰向けの状態から起き上がったりする練習とかに使います。
とても文章で伝えることが難しいのだけど、非常に繊細なワークがあるのです。

インストラクターから「先端から動く」とか「先っぽから動く」とか
下ネタを絡めながら教わってますけど、それを自分の中で「おー。これか。」
という感覚を体得するべく、これを就寝前とかに毎日やろうと思っています。


これもシステマの上達だけでなく生活や仕事に役立つ要素が含まれていると感じるんです。

それが何かは分からないんだけど。

続けているうちに何か気付きや閃きがあると思うので、継続してみますね。




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by amanochiro | 2013-04-06 17:03 | システマ | Trackback | Comments(0)