サブラクセイションの再現




1年半前に初めていらしたクライアントさん、その日が2度目の調整となりました。

間が空いているので前回からの経過を聞いてみました。
初回時に書いて頂いたカルテを読み返すと、

・首を上にそらした時、右胸上部(鎖骨の下)、右腕外側に痺れと痛みがある。(半年前から)
・右肩と右肩甲骨の内側が張る。
・右腕全体が痺れる(右指先、親指、人差指、中指の先端)。
 この一ヶ月程前から常時痺れを感じている。
 以前は右手を使った時にだるさと痺れを感じたが時間が経過すると治った。

と書いてあります。

「その後、どうでしたか?」と尋ねると「画期的に良くなりました。」との答え。

「症状が消えるまで何ヶ月くらい掛かりました?」

「そんな掛かりません。1,2週間です。」

というような結果を一年半後に聞いたわけですが、
クライアントさんも「一ヵ月後に再検査に行こうと思ってましたけど、
その頃にはすっかり良くなっていたから、まあいいや。ということで。」

そうですよね。
そのような方は多いです。
だから調整後、良くなったかどうかという統計が取りづらいのです。

「それで今回はどうされました?」と尋ねますと、
「前回のなり掛けの状態に少しなってきた感じがするので来ました。」とのこと。
それで早速検査に。

脊柱両側の皮膚温度で比較する
e0203762_1074677.jpg

左が1年半前 右が今回

同じように上部頸椎部の温度差の分布が一致。

「こちらを見て下さい。
1年半前と同じように上部頸椎のズレにより神経伝達妨害が起こっていますよ。」

このような状態をサブラクセイションの再現と言います。

上部頸椎カイロプラクティックでは
クライアントさんが訴える症状に焦点を合わせるわけではなく、
常にサブラクセイションの有無を調べます。

もしサブラクセイションがあれば、アジャスト(調整)して、それを取り除きます。
結果、脳からの神経伝達が良くなるということが、
クライアントさん自身の自然治癒力により
身体機能を改善させるという目的の第一歩だからです。

前回「画期的だ。」と表現されたことは、
上部頸椎のズレにより生じた神経圧迫を取り除いた結果です。
上部頸椎カイロプラクティックの面白い所はそれが客観的に示せるところ。

前回(1年半前)のアジャスト前後 
e0203762_10155724.jpg

左がアジャスト前 右がアジャスト後

今回のアジャスト前後 
e0203762_10164913.jpg

左がアジャスト前 右がアジャスト後

改めてこの検査が適切で我々にはこの検査器具が必要であると実感しました。



天野カイロプラクティック・オフィスのご案内
日本上部頸椎カイロプラクティック協会のサイトはこちら
www.specific-mobi.jp  携帯サイトはこちら
f0206446_18362488.jpg
[PR]
トラックバックURL : http://amanochiro.exblog.jp/tb/21372534
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by amanochiro | 2013-11-25 10:19 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)