地中の芽は伸びているか





上部頸椎カイロプラクティックを実践していると一定の割合で
“一回で良くなった” “色々やっても治らなかったのに首一ヶ所の調整だけで良くなった”
と言われる方と出会います。

これは特にウチに限ったことではなく、
他の上部頸椎カイロプラクティックのオフィスでも同じような光景が見られます。

「良くなったから、行ってみたら」と紹介して下さる方が沢山います。
本当に有難いです。

只、紹介を受けた人の中には、
“私も一回で良くなる”と捉える方もいらっしゃいます。

中には一回の調整で効果がみられない時に、
“私には効かないんだ”と諦めてしまう方もいます。

色々医療機関を回った後に、
藁をも掴む気持ちでいらした方は残念に思います。

ちなみに私は全てのクライアントさんに
“一回で治す”とか“すぐ良くなる”と言ったことは一度もありません。

なぜなら、そのような即効性を謳ったりする療法ではないからです。

しかも病気の診断や治療もしませんし、
病気の治療や症状の緩和を希望される場合は、
かかりつけの医師にご相談下さいと掲示もしています。

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では、何をしているのか。

生来、自身に備わっている力。
治癒力を存分に働かせ、自らの力で機能回復するよう促しているだけです。

前述した
“色々やっても治らなかったのに首一ヶ所の調整だけで良くなった”
と言われる方に出会う度に、私自身が治癒力って本当に凄いなと感動しています。

例えるなら、
一回で効果を感じたという人は、一回植木に水を与えたら、芽が出てきた人でしょうか。
何かしら変化を実感します。

芽が出なければ、地表に何も変化は起きていません。
「何も変わらない。」と思って当然です。
私も以前は対症療法をやっていたので、
上部頸椎カイロプラクティックに切り替えた時、
本当に大丈夫かなと内心思ったこともありました。

しかし、検査にて客観的に状態を確認することを繰り返すうちに、
「今は変化が見られなくても、地中の芽は伸びてきているぞ。」
と分かるようになってきたのです。

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「良くなるには時間が必要なんです。」
と伝えると、落胆の表情を見せる方がいます。

そういう方は、時間が掛かって今の状態があるということを忘れています。
もしくは気付いていないか。

あとは、待てるか待てないかの問題。
クライアントさんと私の忍耐力が問われますね。

治癒力が妨害されたまま(存分に働かない状態)で色々な治療を受け続けるか、
妨害を取り除いて、治癒力に100%委ねるかの違いなんです。

治癒力、侮れないですよ。


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日本上部頸椎カイロプラクティック協会
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by amanochiro | 2015-02-10 10:42 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)