言葉のからくり




重い物を持ってから背中、肩甲骨に強い痛みが出たということで、
2週間前にいらしたクライアントさんが首のチェックにいらっしゃいました。

3年前から手足に痺れがあり、
ウチにみえる前に受診された整形外科では頸椎症と診断されたとのこと。

しかも、そのままだと将来的には車椅子生活を余儀なくされると言われたそうです。
こわいですねー。

今日の検査はOKということで、ノーアジャスト。
2週間前の背中、肩甲骨の痛みもありません。
そもそもその痛みと頸椎症は関係ないと当初から分かっていましたけど。
アジャスト2日後から両手、両腕、ふくらはぎに痺れが出たけど次第に消え、
以前より痺れも良くなってきているとのこと。

気になっていたようで帰り際に
「毎日、首の牽引と低周波治療を受けに来ないと車椅子と言われたけとどうでしょうか。」
と聞かれました。

全くその必要はないと思います(かえって何もしないで下さいと)
と伝えると少し安心されていたようです。

「毎日治療を受けに来ないと・・・」
という言葉にはトリック的な要素が含まれているんですよね。

・症状が和らいだり、症状が消えると毎日の治療の効果という事になり、
・すると、その状態を持続させるには今後も毎日通い続けなければならないということになる。
・そして通院をストップして症状が悪化した場合は、「ほら見たことか」ということになります。

どちらに転んでも、「毎日治療を受けに来ないと・・・」と言う側は損しません。

言葉のからくりですよね。

本当は原因が改善していないだけなんですけど。


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日本上部頸椎カイロプラクティック協会
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by amanochiro | 2015-06-10 17:12 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)