ここ数ヶ月で強く印象に残っていること



久しぶりのブログ更新です。

今日はここ数ヶ月で特に印象的だったことを3つ。
ちなみに3例ともノードロップという軽く触れる程度の圧の調整で、
受けている方は何をされたかさっぱりわかりません。

 
■ 首が回らないというクライアントさん。

 話を伺うと、前日に親族の方がお亡くなりになられたとのことでした。
アジャスト5分後、「何か感じることありますか?」と声を掛けると「顎が緩みました。」との答え。
同時に「涙が止まりません。」と言われ、止め処なく涙を流されていました。
休息ブースに移っていただき、「思う存分、泣いて下さい。」と伝え、
40分休んでいただき起こすと、とてもスッキリした表情をされていました。

 大切な方を亡くされた感情を無意識のうちに抑え込んでいたのかもしれません。歯を強く食いしばるように。
結果、顎から首にかけて強い緊張があったわけです。

アジャスト後の顎関節の緩み、副交感神経が優位になることで涙が溢れます。
内から外側に向けての働きかけ。
施術者の意思ではなく、クライアントさん自身の内側から変わろうとする力。
このようなケースは首を回るようにしようと治療しても効果は得られないかもしれません。
原因の大元は抑え込んだ感情なのですから。
帰りには普通に首は回せていました。


 ■首が痛みで動かせない、耳の中にエコーがかかるなど、非常に体調の悪いクライアントさん。

 アジャスト翌日には嘘のようにそれらの症状は消えたそうです。
ところが、5日後辺りから背中に今までにない激痛が現れ、5日以上寝たきりの状態。
結果、仕事も休むことに。(申し訳ありません。)

その後、検査の状態はすべて良好でノーアジャスト。
時間と共に背中から腰へ激痛は移動。過去にあった頭痛も出てくる。
こうなると内部の力は止まりません。
クライアントさんの気持ちなど無視して行くところまで調整します。
その一コマだけを見るとアジャスト前よりも辛い状態です。
検査結果を伝え辛い状態が続いているが、体の状態は改善していると告げ、様子をみていただくことに。

上部頸椎のアジャスト後に非常に強い反応が出るケースがあります。
「死にたいくらい辛い」というような。
ウチのオフィスでは大体千人に一人くらいです。

後日、クライアントさんのご主人が調整を受けにオフィスにいらっしゃいました。
ご自身の状態など聞いた後に、「なにか現在治療されていますか。」と尋ねると、
「いいえ。まずココに行きな。」とウチを奥様に薦められたとのこと。

こういう時は本当に嬉しいですね。
ウチで行っていることを理解していただいたというか。
なんでしょう、反応は上部頸椎カイロプラクティックには付き物だけど、
ただ検査してアジャストするだけでなく、辛い反応も一緒に見届けることも大切な仕事と考えています。



 ■昨年、一度アジャストして数ヶ月に一度検査にいらしていたクライアントさん。

 小児ガンの抗がん剤の副作用で早発性卵巣不全とカルテに書かれていました。
少しずつ基礎体温が上がってきたなどの報告を受けながら、月日は流れ、
「妊娠しました。」との報告を受けました。
そして、「この妊娠は上部頸椎です。」と彼女の口から出た時は感動しました。


以上3例から思ったこと。

決して自然治癒力を過信していませんが、やはり凄いなぁと。
そんな力が生きているからには備わっているんだと。
我々を生かしている内部の力。
それをクライアントさんは度々思い出させてくれます。
感謝です。


もうすぐ暑い夏も終わりそうな気配ですね。
これから秋、冬へと数ヶ月の間にどのような場面に出会えるか楽しみです。



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日本上部頸椎カイロプラクティック協会
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by amanochiro | 2015-08-24 18:02 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)