今月、印象的だったこと

気が付けば月末です。
今月、オフィスで印象的だったことを一つ。

6歳の女児(幼稚園年長)が朝起きると首が痛くて起き上がれないということがありました。

整形外科では環軸椎回旋位固定か寝違いという診断。
様子をみてくださいと言われ治療は特にせず。

寝違いは皆さん一度は経験あると思いますが、環軸椎回旋位固定って知っていますか。

環とは環椎、軸とは軸椎のこと。
と言われてもまだわからないと思います。

環椎とはリング状の椎骨である第一頸椎、
軸椎とは突起がある椎骨である第二頸椎のこと。

軸椎の突起が環椎のリングに収まっていて環軸関節を形成しています。
頭を載せた第一頸椎が軸椎の歯突起を軸に回旋する、これにより首を左右に廻すことができます。

環軸椎回旋位固定とは文字通り、首が回った状態で固定され動かない状態。
というような説明を医師から受けたお母さんは

「第一、第二頚椎・・・上部頸椎・・それじゃ、天野さんじゃん。」

と思い出されて、その日の夕方オフィスへいらっしゃいました。

お母さんをはじめ、ご主人、お母さんのお母さん、弟さん、おばさん、その他親族の方数名、知人友人、
ウチで上部頸椎のアジャストメントを受けられているから話は早いです。

早速、診てみると確かに右に向いたままの状態で「首の右が痛い。」と言われてます。
姿勢も左肩を下げ、骨盤を右へ寄せて窮屈そうに立っています。
首を触診すると左側の緊張が顕著です。
手足の長短差を調べるためにベッドで仰向けに。
右手右足が1㎝ほど短くなっています。

触診で得た情報を元にどの方向に調整をすれば良いか的を絞ります。
仰向けの状態で首を軽く触れながらバンザイしてもらいます。
これを繰り返すこと数回。

私:「もう歪み取れてきてますね。」

お母さん:「うわっ。凄すぎる。」

お子さんの検査、調整時は親御さんに横についてもらって一部始終お見せするのですが、
この時はさすがにテーブルマジックを見ているような心境だったと思います。

立って姿勢を見てみると歪みがほとんど無くなり顔も真っ直ぐ向けています。
痛いとも言いません。

でも、この段階ではどのように調整したら良いのかが分かっただけで、
まだアジャストしていません。

横向きになってもらい中指で一瞬軽く触れて調整は終り。
その後、40分間熟睡。

10歳以下はこの方法で行なっています。

受けた本人も何をされたかさっぱり分からず。
横で見ているお母さんもこれなら安心です。

今回、再認識したことは骨を動かすというイメージはやはり皆無、
上部頸椎にしっかりと情報を与えるかに尽きます。
しかし、子どもは反応が素晴らしい。

(調整前後の姿勢の変化の写真がありますが、
掲載許可を得ることを忘れましたので、可能であればいつか載せようと思っています。)


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日本上部頸椎カイロプラクティック協会
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by amanochiro | 2015-11-25 11:12 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)