二月のこと

今月は誕生月でした。

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誕生日の朝の恒例、大宮八幡宮の大木を見上げる。


■ 仕事中に重たいものが倒れてきて、胸と背中を強打したクライアントさん。
呼吸をすることも苦しく、直ぐに救急車で病院へ。
内科だった為、詳しいことは分からず痛み止めの処置だけ行ったとのこと。
ウチのことを思い出し、ご主人の運転で横浜から久我山までいらっしゃいました。

身体が曲がっていて歩くのも大変な様子。
衝撃で背骨の一部がグシャっと潰れた感じがしたと言われてました。
検査して上部頸椎を軽く触れる感じにノードロップでアジャスト。
5分後、呼吸時の背中の痛みが和らぐ。

休息ブースにて40分休んでいただき、起きていただくと
第一声、「心の中のザワザワした感じがない。静かになっている。」
続いて、「うわー、嘘みたい。一人で普通に歩ける。」と喜ばれていました。

「いらした時より楽に動けるけれど、これで治ったわけではないので、
落ち着いたら一度レントゲン撮ってみて下さい。」と伝えて帰っていただきました。

後日、首のチェックにいらしたクライアントさんのお姉さまから
「再び検査したら12番目の胸椎が骨折していることが分かり、今入院しています。」とのこと。

過去にも自転車に追突され痛みで歩くことが辛い人がいらしたことがありました。
その方はこれまでの自分の経験で首を調整すれば楽になるだろうと直ぐにウチにいらしたわけですが、
アジャストしても痛みは変わらず。医療機関の受診を勧めると、案の定、股関節が骨折していました。

アジャストしても骨折の痛みは消えないという前例から、もしかすると骨折は大丈夫かなと思っていました。

いや~。わからないです。
また一つ勉強になりました。

では、なぜ今回はアジャスト後に来る時よりも楽に帰れたのでしょうか。

推測の域は出ませんが、
一つは骨折部位が胸椎だった為に歩くことにより股関節ほどダイレクトに衝撃が来なかったという点。
もう一つはアジャストメントにより呼吸が深くなり筋肉が弛緩したことにより、
胸と背中を強打した時の衝撃により生じた緊張が取れたこと。
関節の可動域が広がったことで身体を拘束した鎖が解けた感じになったのではないかと思っています。
しかし、そういう理由で骨折の痛みが緩和されるものなのか・・というのが正直なところ。

皆さん、いろいろな理由で来院されますが、
特に外傷直後にいらした方にはアジャスト後良くなっても、場合によっては医療機関に
足を運ぶように伝えることが大切だと改めて思いました。




■ 体調不良の大きな要因が慢性的な睡眠不足だと常々感じているので読んでみました。

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いくつか方法が書いてましたが、
仕事で自ら睡眠時間を削っている人には、どうにもこうにも勧められないことばかり。
只、昼間の居眠りは脳に良いって書いてましたね。
机にうっ伏せて寝てしまう。これが良いそうです。
でも、仕事中にちょっと失礼って訳にはいきませんよね。

“自然に沿った生き方”と時折耳にするけれど、私たちは難しい時代を生きていますね。
夜でも灯りは点いているし、手の届くところにスマホがあるし。

植物は昼間に葉を広げ、夜になると閉じます。
これは太陽の影響ではなく植物自体にそのような体内時計が備わっているから。
睡眠学者は私たち人間にも備わったそのパターンを概日リズム(サーカディアンリズム)と呼んでいます。

面白いのが、植物や人間に留まらず、菌や藻も含めた自然界すべての生き物が
内部の時計に支配されているらしい。
これも自然の法則とか宇宙の法則の一つなのでしょう。


■ その法則に従った生活をすれば一番なんだけれど、
皆さん色々な制約がある中で生活していますから、
その中でどう結果に結びつけるかってことを考えます。

というのも、3年間腰痛で悩んでいるクライアントさんがポツリと言われたことが頭に残ってて。

その方は昨年秋に一度アジャストして、今月二回目のアジャストしました。
木工の仕事をされていて、仕事特有の姿勢があるじゃないですか、そのせいで腰が痛くなるらしい。
それで病院に行ったら、「筋肉つけるか、仕事辞めるか。」って言われるそうなんです。
他は特にやりようがない的なかんじで。

それで紹介で私のオフィスにいらしてくれた。

そうか。。
仕事を辞めなければ良くならないというような制約に関係なく、生活の質を上げるにはどうするべきか。
仕事や好きなことが長く続けられるようにする手助け。
その為のケア。それが自分の仕事、というか存在意義。
しかも症状を取り除くためにアレコレやるわけではなく、上部頸椎だけで。

クライアントさん曰く、
壁に踵、おしり、肩甲骨を当てて立つと首が前方に傾き後頭部が壁に着かないのが、
上部頸椎を調整した後は着くということ。実際に今回の調整後に見せてもらいました。

これは痛いのは腰なのだけれど、原因はストレートネックという証。
首が前方に出ていることで突出した頭のバランスを取るために、
背中が後方へ、下っ腹から骨盤に掛けて前方に流れるという逆“く”の字の姿勢になっています。

アジャストするとそれは徐々に改善されるけれど、
日々の仕事を続けると、身体はある意味形状記憶されてますから、決して簡単なことではないです。
でも、仕事を辞める必要なんてないですよ。
年数回の上部頸椎のカイロプラクティックケアで応援させていただきます。


■ 先日「以前受けた者ですが、医療控除の対象になりますか?」という電話を頂きました。
本来、カイロプラクティックや整体は医療控除対象外ですが、
国家資格(医師、鍼灸、柔道整復、あんま指圧マッサージ)を有する者の施術は
対象になるので大丈夫ですと答えました。

詳しくはこちらの記事を


■ グーグルストリートビューでオフィス内を見られるように撮影してもらいました。

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グーグルストリートビュー in 天野カイロ


グッジョブでした。
スナップ写真を色々撮ってくれるというサービス付き。

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カメラマンさん、ありがとう!


■ システマのセミナーに参加してきました。

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ロシアから来日されたシニアインストラクターを囲んで、練習仲間との一枚。

動きの前の意識を捉え、その源にアプローチするということを繰り返し練習。
私たちは肉体だけの存在でないということを否が応でも感じる。
いつの日か何らかの形で日常生活や臨床にも活かせたらいいなぁ。


いや~しかし、もう3月、、早い。。


天野カイロのご案内
日本上部頸椎カイロプラクティック協会
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by amanochiro | 2016-02-29 09:06 | 日常雑記 | Trackback | Comments(0)