ぎっくり腰





今の時期、
冷房で腰痛になるケースが多いんです。


昨夜、子どもを抱いた拍子にぎっくり腰になられた方が
本日いらっしゃいました。

歩いて駅に向かったが歩けず、
途中で家に引き返し、タクシーで。


痛みで前かがみ、歩くのもやっと。
仰向けで足の長さを診ようとしたら、
足を伸ばすことが出来ません。

思わず「帰りのタクシー、手配しておきましょうかね。」
と告げると、

「良くなって歩いて帰りたい。」とのこと。

いやいや、必ずしもそんなに上手くいかないから。


ということで、
アジャストして30分、仰向けで休んで頂きました。
(腰痛の人はいつもより短め)

「膝立てたままでいいですから、ゆっくり休んでて下さいね。」
と伝えて、30分後、休息用ブースに起しに行くと、
足を伸ばして寝ている。

すぐ起こさずに、数回足の曲げ伸ばしをしてもらってから
横向きになって起きてもらいます。


この時点で
・仰向けで伸ばせなかった足が伸ばせるようになっていた。
・前かがみではなく、真っ直ぐ立てていた。


検査で身体の変化が確認できたので、今日の注意事項を伝えて終了。

とりあえずよかった。
タクシー呼ばずに歩いて帰られたから。



第一頸椎をアジャストしてドミノ倒しの様に、
上から下に向かって椎骨、各関節の可動性が連鎖する。
同時に上部頸椎領域の延髄に作用して、副交感神経が優位になり
呼吸が深くなり、筋肉が弛緩し、血行が良くなり、関節が調整される。


腰に激痛がある時は、触れられるのも辛いでしょう。
触診も首だけだし。腰は器具でなぞって温度を測るくらい。

患部に注射をするわけでも、痛み止めを服用するわけでも、
湿布を貼るわけでもない。
その後、安静にしなければならないわけでもない。
無理は禁物だけど、動ける範囲で動いて下さいと伝えています。


今の段階(オフィスにいらして小一時間)で言えることは、
来る時よりも快方に向かい、歩けるようになって帰ったということで、
決して治ったわけではありません。
これからの時間の経過が大切なのです。


過去に何度か杖を忘れて追いかけたこともありますが、
アジャスト後ブースで休まれている間に血行が良くなることで、
痛みが増すこともあります。
ベッドから起き上がるのに30分掛ったりすることも。


今日はそうならなくて良かった。


でも、痛みが増して、来る時よりも辛くなったとしても、
それはそれで間違いではないのです。

そういう経過が必要なんですね。












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by amanochiro | 2017-07-25 17:13 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)