日常生活で習慣にすべき大切なこと




今日は重要なことを書きます。

毎日の生活の中で、深く考えず、
ぞんざいに扱われがちなこと。

しかし、その日々の行いが
常に原因を作っているという話です。



時々、
「首の筋肉をつけるにはどうすればよいでしょう?」
という質問を受けます。

アジャスト後の安定を長く保つために、
首を強くするという考えからですね。


私は特に何もしなくて大丈夫ですと伝えています。
競技など何か目的があって鍛える場合は別ですが、
個人的にはアジャスト後は首に対して何もしなくて大丈夫。



それよりも・・・・
ということをこれから書いていきます。



二足歩行で生活する私たちは常に頭を上に載せています。
大道芸の皿回しのように、頭(皿)の安定が身体(棒)の安定を決定します。
また、頭の安定は首の安定に左右されます。

土台である第一頸椎の状態が頭部の重心を決め、
頭を正中に近づけ保つために、本能的に背骨や骨盤を歪ませます。

その結果、頭の重みが負荷の掛った部分の筋肉を緊張させ、血流を悪くし、
椎骨間が狭くなり神経を圧迫します。
痛みなどの何らかの症状が現れるところは大抵負担の掛っているところです。


ここまではこれまで再三にわたり、当ブログに書いてきました。



今日の本題はここからです。



細身で首が細く筋力のあまりないような女性でも
アジャスト後の安定の良い方がいらっしゃいます。

一方、週に何度かジム通い。
がっちり体型でも安定がよくない方も。


この差はなんだろう。

・過去の事故、外傷。
・仕事における特有の姿勢。
・先天的に後頭環椎関節の左右の勾配が均等。

理由を探していました。


日常、寝ている時以外では
・立っている
・歩いている
・座っている

ということが多いですよね。

偏った立ち方、すり減った靴底。
色々考えられますね。

しかし、ふと思ったんだけど、
座っている時間って、案外長いぞ。

もしかすると、
今あなたもブログを座って読んでくれているのかもしれません。


電車で座席に腰掛けていると、
向かいの座席に座っている人が全員スマホをいじっています。
お馴染みの光景ですね。

これまでは下を向いた
所謂スマホネックに着目していたんだけれど、
足を組んだり、骨盤が後傾している人が多いこと。

確かに前に書いた細身だけど首の安定の良い女性は
骨盤を立てて座っている。

当オフィスで初回にいらした方に
カルテに記入してもらうのですが、
その時、骨盤を立てて座れられている方は2割ぐらいですね。

皆さん、首、肩、背中、腰などに痛みを抱えていますけど、
骨盤が後ろに倒れています。
もちろん痛みで座りづらい人もいますが。

ということで、首の筋肉を鍛えるよりも、
毎日のこと、椅子に座る時は骨盤を立てて座って下さいと
伝えています。

足を組むならなるべく交互にと伝えていましたが、
骨盤を立てて座ると、足は組みづらいです。

骨盤を立てると腰椎が軽く前彎します。頸椎と腰椎のカーブは
相関関係にあり、(後頭骨と仙骨も)首の状態は腰の状態に
深く関わっているわけです。重度のストレートネックの人が
お腹を前に出して立っているのを駅のホームで見かけます。

首が痛いという自覚はあるけれど、
普段どのように腰掛けているかまでは、
あまり意識していないのではないでしょうか。

この骨盤を立てて座るというシンプルなことですが、
ソファーやホテルのロビーにあるような椅子では
立てづらいですよね。

ソファーで骨盤を後ろに倒して、腰と背中を丸めて
首を前に突き出して、スマホ、タブレット、ゲームに集中していませんか。
エアコンがガンガン効いた部屋で。
ぎっくり腰、ぎっくり首(痛くて首が回らない)を誘発しますのでご注意を。
ソファーは長く座り過ぎない方が良いようです。


何を言いたいのかというと
アジャストで身体の状態は変化するけれど
その人の生活習慣までは変わらないということ。


そしてこのような生活習慣が身体の不調和を生み出すきっかけを作っています。

痛くて座れない人はしょうがないけれど、
出来る人は骨盤を立てて軽く顎を引いて座るよう心掛けましょう。
頭が骨盤にしっかり乗っていることを確認しながら。


最後まで読んでいただき、有難うございました。

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by amanochiro | 2017-07-26 16:54 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)