この先5年、10年後の為に





先月は80歳以上の初回の方が続きました。


骨粗鬆症の薬を服用している高齢者は少なくありません。
骨折が寝たきりの引き金になるからです。

しかし骨折は骨の弱さよりも筋力の低下などによる
転倒に原因があります。

ならば薬で補うよりも筋力をつけることが大事です。
只、何事も継続が必要で、やればすぐ変わるものではありません。


首と頭の安定の面からみると、
身体を支えている足裏の接地面積が広く、
尚且つ、頭部がその支持基底面上に収まっていることが重要となります。

・顔が前方に突き出す。
・腰椎部が後湾する。
・そして小股歩行になる。

この3つはセットです。

しかし、朝目覚めて突然なるわけではありません。

日々の生活習慣により創られます。


○○が痛いから、楽になりたい、というような理由だけでなく、
定期的な上部頸椎のチェックとアジャストメントで
首と頭が安定の良い状態を保つことを目指す。
血流が良く、関節の可動域が広い。
脳と身体の情報伝達に妨害がない。
そのような予防がこれからの時代に必要となるでしょう。


5年後65歳の人は70歳に、
10年後70歳の人は80歳になります。

その時、自分がしっかり首の上に頭を載せて過ごせているか、
イメージ出来るでしょうか。

いくつになっても自分のことは極力自分で出来る状態、
誰かに楽にしてもらうのではなく、日々、身体が楽に過ごせる状態。

その為の要素をしっかり把握して過ごすこと、これは大切です。
一日一日の身体の使い方が5年後10年後の自分を決定するからです。

私もその重要性に確信を持ちながら日々の臨床に向き合っています。


1981年にノーベル生理学・医学賞を受賞したロジャー・スペリー博士の次の言葉のとおり、
思考、代謝、治癒に使われるエネルギーを加齢と共に減らさないためにも。


「脳からのエネルギーの90%以上は、重力場に身体を適応させるために使われる。人間は物理的な歪みが大きければ大きいほど、思考、代謝、治癒に使われるエネルギーは少なくなる。」 
















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by amanochiro | 2017-09-22 16:14 | 上部頸椎カイロプラクティック | Trackback | Comments(0)